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2006年12月11日月曜日

瑞浪屏風岩 見学のちマジトライ

OさんとSさんが、瑞浪屏風岩に行くというので見学に行ってきました。見学だけど、ちゃんとハーネスとシューズとロープは持ってたけど。

見学だけのつもりだったので、かなり遅めの昼過ぎに出発。さんざん迷った末に、なんとか到着。Sさんが、せっかく道案内のメールを送ってくれたのに携帯を忘れて見れなんだ。すまん。岩場は登るより到着するのが、一番難しいかも。

で、展望台といわれる場所に到着してみると、目的の2人を発見。Oさんのお友達も一緒です。聞いてみると午前中は、岩が濡れていて、しかもガスっているような状況で最悪だったらしい。我々が、到着した時は天気も良く見晴らしも最高だったけど・・・。とりあえず、「指が完治していないので今日は登らない。ハーネスを持ってきたのは、ビレイをするため。でも、シューズは持ってきた」とアピール。

まずは、トップロープでアストロドーム(5.10a)へ。この課題は、ちょっと怖すぎた。トップロープはともかくとして、リードは絶対無理。2ピン目が、かなり高い位置にあるので、クリップする前に落ちたらグランド確実。奥さんは、出だしでつまずいて駄目。怖いので二度とやりたくないそうだ。
結局、見ているとやりたくなったのでトライしてみた。この課題、今までやった10aとは比べ物にならないくらい難しい。カンテ登りがはじめてだからかな~?1回目は、出だしであきらめて降りたけど、その後すぐにノーテンで上まで抜けることが出来た。かなりパワフル。慣れると力は、いらなくなるのかな~?

次は、「カインとアベル(5.10c/d)」へ。Oさんが、リードでトライしてトップロープをかけてくれた。奥さんは、取り付きに上がるまでが一苦労。スラバーユの100倍くらい簡単なんだけどな~。で1個目の核心でアウト。でも、これはまた今度トライしたいそうな。
で、次にトライしてみたけど、まず1回目は1個目の核心で激落ち。そのまま再チャレンジ。2回目は、何とか成功。上の核心もギリギリクリア。実質ノーテンで抜けたようなものだと思う。すごく面白い課題だったので、またチャレンジしたい。
問題はSさん。1回目は、かなりてこずっていたのに2回目は、きれいなムーブでするすると登ってしまった。リードでも登れそうな雰囲気だったけど、たぶんリードになると心の中のニワトリが暴れだすので厳しいでしょう。どっちが先にRPするか勝負だ!!

帰りは、土岐のアウトレットに寄って、Oさんと2人でこっそり「飽きた」とか「帰りたい」とかブツブツ言ってみた。でも、女は怖いので正面きっては言わなかった。それから締めにみんなでうなぎを食べた。みんなおいしいといってくれたので、本当に良かった。そう言えば、うなぎ屋の二・・・(以下自主規制)

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