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2006年11月30日木曜日

登れなかったけど、一難去って

「一難去って」にトライしているところを、なんとなくアップ。無理に足を上げようとせず、左足にしっかり立ちこんでから手を出せば、よかったのかな~?
ちなみに、この後のトライで手の皮がはがれたので終了しました。かなりふさがってきたので、今週もトライするぞ~。



2006年11月29日水曜日

ビデオカメラを買ってしまった

見るだけのつもりで電器屋に行ったのですが、何の間違いかついビデオカメラを買ってしまった。もちろん使用目的は、クライミング!ボルダリングとかで自分のムーブの確認をするためです。

買ったのは、SANYOのXacti DMX-CA6という機種です。まだ使い始めたばかりで、よくわからないけどとりあえず気に入った点と、駄目な点。

気に入った点
・生活防水なので多少の水は気にならない
・とにかく小さい
・写真もビデオもとれる

駄目な点
・フラッシュが貧弱なので暗いところでの写真が駄目
・三脚を取り付けるネジ穴が無い

あとは、かなり離れないと全身を写す事が出来ないので、取り付きの狭い岩場ではちょっと厳しいと思う。それからビデオを撮りながら写真も撮れることになっているけど、かなりコマ落ちするので実用的ではないかな?気に入ったシーンがあったらキャプチャーすれば良いし、使わないからいいんだけど。

三脚のネジ穴が無いのは、ちょっと致命的。スポットしながら撮影するのは、厳しい。なんとか工夫して、三脚に取り付けが出来るようにする予定。もう部品は買ってあるけど、完成はいつになることやら・・・。

ちょこっと触って、動画を取ってみた感触では、まずまずといった感じ。思ったより動画もきれいに撮れているし、自分がクライミングをしているところが見たいという程度の用途なら問題ないでしょう。

Xacti DMX-CA6


2006年11月26日日曜日

古美山

久しぶりに豊田の古美山にボルダリングに行ってきました。今回の目標は、パンのカンテ(c)です。

まずは、一手ロックでアップにスラバーユ(a)をやる。問題なくクリア。奥さんは、3月に行った時は、怖い怖いと大騒ぎして周りの人がマットを持って集まってきてくれるほどだったのに、今回は難なくクリアでした。
それから裏にまわって一手(a)へ。他の人に混ぜてもらって挑戦。奥さんは、前回まったく手も足も出なかったのに、難なくクリア。この8ヶ月ほどの間に確実に成長しているようです。
さらに目標のパンのカンテ(c)へ。この課題は、今年の冬の目標にしようと思っていたのですが、10回ほどのトライでなんかできちゃいました。さらに、奥さんまで・・・。やばいな~~。

最後は、「一難さって(d)」に挑戦。カチがかけてさらに悪くなったということだけど、何回かトライしているうちに上のカチまではスタティックに取れるようになった。上のスローパーもさわったけど止まらず。かなりよい感じになってきたけど、トライしすぎで指の皮がめくれたので断念しました。
悔しすぎるので、指が治ったら再チャレンジです!

パンのカンテ
一手


2006年11月24日金曜日

シアノアクリレート

シアノアクリレートは、瞬間接着剤の主成分です。シアノアクリレートは、炭素間に2重結合を持ち、水を触媒にして重合する事により硬化します。もともとは工業用の接着剤として使用されていましたが、現在では用途が広がり幅広い分野で活用されています。家庭用で馴染みの深い、東亞合成のアロンアルファもシアノアクリレート系の接着剤になります。
変わった使用用途では、指紋の検出にも使用されています。また、盲腸手術の傷口を縫合するのに使用されたことをきっかけに、医療分野でも幅広く使用されています。家庭用で馴染みの深い、東亞合成のアロンアルファの中にも、「アロンアルファA」という医療用のラインナップが用意されています。

なんでこんなことを書いているのかというと、こないだ指に穴があいたのが、いつまでたっても塞がらないので、会社にあった瞬間接着剤でくっつけたんだね。そしたら奥さんに馬鹿にされ、Sさんにまで嘘つき扱いされたので、いいわけです。まあ、厳密には医療用じゃないし、カルボニル基の部分が、ちょこっと違うのでほめられた方法じゃないんだけどね。でもね、成分的にはほとんど同じものなんだよ。

余談
アロンアルファA + 三共 でGoogle検索をかけて調べてたんだけど、世の中いろんな趣味の人がいますね~。普通に人体用の接着剤のページだと思って読んでたんだけど、股間がどうとか・・・・。このブログのアカデミックな雰囲気が台無しになるといけないので、詳しく語るのは止めておきましょう。っていうか、普通に気持ち悪くなった(TT)

おおいそがし

朝起きて、とりあえず近所の喫茶店でモーニング。それから農協でお買い物。さらに携帯電話の機種変更をしてから、ヤマダ電機へ。見るだけのつもりが、なんでか高価なお買い物までしてしまった。

お腹が減ったねと話しながら外に出てみると、向かいには最近気になっていた柿安が・・・。「太るから食べ放題は、禁止」のはずが、なんでか吸い込まれるように店の中へ・・・。お昼なら安いし、おいしかったし良しとしよう。
そして、お腹がいっぱいで苦しいながらもキューブへ直行。中に入るとY(旦那)さんが、「課題を作りました」とニコニコ顔。元気そうで何よりです。さっそくアップしてやってみるけど、難しい・・・。5級にしてはてこずったけど、なんとか2つクリアしました。なかなか面白かった。

そして1時間だけクライミングを楽しんで、次の場所へ。今回は、前から6列目だったのでステージはものすごく近かったけど、はしっこすぎて音のバランスがいまいち。多少後ろでも、やっぱ真ん中あたりがいいのかな~?「ペニーレーンでバーボンを」「言葉」などなどカッコイイ曲がいっぱいでよかった、よかった。やっぱ、吉田さんのコンサートは最高だね。ビッグバンドでのツアーは、これが最後というのが、残念だけど・・・。

というわけで、動きっぱなしで忙しい一日だったのでした。

2006年11月20日月曜日

チキン同盟発足

ジムでも岩場でも怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて、ど~~~~~~~~~~~~~しても思い切ったムーブが起こせない人のための同盟です。

加盟者募集中です!

チキン同盟


2006年11月19日日曜日

天下峯2

鳳来と言う案もあったけど一部の猛反対にあい、今シーズン2度目の天下峯に行ってきました。メンバーは、MさんとIさんとM君。

今回もとりあえず、ルート36でアップ。だいぶ慣れてきて、それなりにスムースに登れるようになってきた。奥さんもだいぶましになって、ノーテンでクリアでした。次は大師匠のルート。出だしでつまずいて3トライ位したけど、今回は何とかノーテンで抜けることが出来ました。

それから先週もやった雨蛙へ。まずは奥さんがトライ。登れないだろうなと思っていたのだけど、思いのほかするすると登り、なんとレッドポイント!初めての5.10aゲットとなったのでした。
これでお尻に火がついたので気合を入れてトライする。途中、スリップして足ブラになったりしながらも、なんとか完登。あまり納得いく登りではなかったので、再度挑戦することにしようと思う。

最後は、股下美人へ。まずはM君がリードでトライ。さんざん苦労していたけど、最終的には何とか上まで抜けることが出来ました。奥さんは、ずるをしながらも上まで行き、最後の核心の手前でホールドがかけるアクシデントがあり断念しました。
次は、僕の出番でしたが、思った以上に難しく核心は結局ムーブを解決できず、ずるで抜けました。一番上の部分は、細切れでは何とかなったけど、続けてこなすのは難しいかな?と言う印象。下手したら北北西より難しいんじゃないかな?

と言うことで、今回の成果は、雨蛙と大師匠がトップロープで抜けられたこと。そんだけです。それでも、すごくたのしかった~。

追記
股下美人のかけたホールドは、最後ののっこし手前で足を乗せる薄いカチです。まだ半分くらいは残っていますので、トライには支障がないかも?ただ、まだ落ちる可能性もあるので充分注意してください。

2006年11月13日月曜日

天下峯

久しぶりに天下峯に行ってきました。今回もusagiさん一行と勝手に合流してみ
ました。

まずは、いつものルート36(5.9)。トップロープで何とかクリア。奥さんは、ワンテンくらい。いつ登っても怖いルートです。最後にリードで登ったけど、1回だけでもう充分。怖かったです。それから隣のルート60(5.10b)へ。
こっちは、春に来た時は離陸に苦労したけど、今回は意外とすんなり登れた。奥さんは、離陸出来ず。リーチが無いので、足が上がらずかなり厳しいかも?

後は、雨蛙ノーマル(5.10a)と大師匠のルート(5.10c)。どっちも以前は大苦戦だったのですが、なんとかワンテンくらいで抜けることが出来た。上に抜けることすら出来なかった春ごろから比べれば、だいぶましになったということかな?

そしてusagiさんがトライ中という北北西(5.11b)へ。スラブで細かいスタンスに立ちこんでいく微妙な課題でした。テン山だったけど、いつか出来るといいなと思った。奥さんも途中までは、行けたけど途中で怖すぎておかしくなってました。

最後の締めは、ボルダー。4月頃にトライして出来なかった眠り姫(b)とトンビ(b)にチャレンジ。両方ともなんなくクリア。奥さんも入口一手(a)を余裕でクリア。「2人とも少しづつだけど、成長してるんだね」などと言いながら帰路についたのでした。

これから、天下峰はシーズンに入るので、しばらく通ってトレーニングしようかな?

大師匠のルート

天下峯


2006年11月12日日曜日

性悪ウサギ

金土とキューブに行って、最近話題の性悪うさぎを狩ってきました。

まずは、チャンプSさん設定の課題。5級にしては、ちょっとしょっぱく何便か出したけど、なんとかクリア。3級は、手も足も出なかった・・・。それから、usagiさん提供のホールドをつなげた「うさぎ返し」と性悪うさぎの合体課題、「真うさぎ返し」にも挑戦。足自由(5級)は、問題なくクリア。足限定(3級)は、てこずったけどなんとかクリアでした。性悪うさぎは、左耳をラップで持つと意外とききます。あとは、耳の間でタワラ持ちとかも良い感じ。

それから、カエル(5級)も久々にチャレンジ。すっかりムーブを忘れてしまって苦労したけど、なんとか出来た。バーに足を上げてフラッギングしながらカエルを取り、乗り込んで終了点を取るのが簡単かな?なんにせよ、出来てよかったよかった。

そういえば最近、トラバースやってないな~。前傾壁もやってないし・・・。また、ちょこちょこ触って持久力をつけねば・・・。

性悪ウサギ


2006年11月7日火曜日

我慢できない

小川山に残してきてしまった課題たち・・・・。気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって・・・・。このまま、半年も待つのは、無理、無理、無理、無理、無理。絶対無理!

というわけで、来週末(11/18.19)にもう一回だけ、小川山に行くことにしました。誰か一緒にいきませんか~?

とりあえず目標課題
穴社員 3級
達筆  3級
流れの中に 1級
三日月ハング 1級

2006年11月6日月曜日

小川山 2日目

��日目は、キューブ軍団全員がボルダリングへということに。まず向かったが、ヴィクターのコンケーブ(3級)。Nさんにお手本を見せてもらってトライ。何度か繰り返すうちに精度が上がってきて、左上のスローパーが止まるように・・・。そして、問題のマントルへ。1回目は、気持ちで負けてしまって激落ち。2回目は、勢いをつけて右手を返し、なんとか完登できたのでした。

それから、ちょっとお試しで三日月ハング(1級)。この課題も、かなり面白かった。何回かトライしたけど、細かいホールドで指に穴があいてしまったので断念。もっと修行して、また来年チャレンジです。

で、次はクジラ岩へ。いつみてもでかい岩で、ちょっとビビリます。ちょこっと昼寝休憩をした後、穴社員(3級)へ。いろいろ教えてもらって、ななめ穴から左手クロスで穴を取るとこまではいけた。その後、右のポッケに足を突っ込んで上のカチをとるところでスリップ。よれていたので、ここで決めなきゃと焦ったのがいけなかった。カチを触るところまでいったのに残念です。
もう随分昔のことのような気がするけど、5月にはじめて小川山に来た時は、穴社員は触ることも出来ないレベルの課題だと思っていた。そこから半年で、「ひょっとしたら登れるかもしれない」というところまで、来たわけです。また半年後の5月には、今よりもっと上手になってクジラ岩のてっぺんに立つことを夢見て頑張りたいと思います。

っていうか、今シーズンもう1回くらいなんとかならないかな~?このままじゃ眠れないよ~~~~(TT)

というわけで、今回の宿題達
 達筆  3級
 穴社員 3級
 流れの中に 1級(左スローパーを使わない)
 三日月ハング 1級

小川山


ふらふら

土日に小川山に行ってきました。今回は、ボルダリングメインです。

で、今回の成果は・・・

 ホワイトティアーズ(4級)を奥さんが登った

あとは

 コンケーブ(3級)と
 流れの中に(1級)を登った。

ただし、流れの中には、左のスローパーを使ったので、ずるのような気がするので、今度行ったとき再挑戦しようと思う。

とりあえず、疲れてふらふらなのでもう寝ます・・・。

2006年11月5日日曜日

小川山 1日目

今年、4回目の小川山に行ってきました。朝7時ちょっとすぎに廻り目平に到着。昨日から来ているキューブ軍団に勝手に合流しました。

今回はボルダリングメインということで、とりあえずは奥さんとSさんの宿題のホワイトティアーズ(4級)へ。Sさんは、あっさりとゲット。宿題が片付いたとか言ってましたが、本当の課題はクジラ岩のフィン(6級)のはずですよ~。
あとは、小川山タンクス(4級)をやってみたけど出来ず。犬岩のルーフ(5級)は、ゲットでした。
で、奥さんはというと、いい所まではいくものの出来ず。昼から再挑戦ということになりました。

昼からは、分岐岩のMNP(1級)に大阪ツヨツヨ組の人達が、トライするのを見学してから、再びホワイトティアーズへ。隣で涙涙に挑戦中の人たちの声援を受けて再チャレンジ。そして、とうとう完登!リーチが足りなくて苦労したけど、よく頑張ったと思います。ただし、スポッターの指示に合わせて動くリモコンクライマー状態であったことだけは、付け加えておきます。

次に向かったのが、石楠花エリア。目標は、筆岩の達筆(3級)。とりあえず、さわってみたけどムーブがいまいち分からない。トライすれするほど、おかしなことになるので諦めた。後で聞いたところによると、左手カチで右手ポッケでラ
ンジらしい。う~ん、ポッケなんかあったっけ?とりあえず、この課題。来年に持越しです。
次は、Nさんお勧めの「流れの中に(1級)」へ。すごい人だったので、とりあえず見学。その中の一人のムーブが、気に入ったので真似してトライ。3回目のトライで手に足成功。そのまま乗り込んで左のスローパーを取って上のスローパーをとった。あとは、とんでもなく怖いマントルを気合で返して、なんとか完登。ただ、後で考えてみると左のスローパーを使わずに登っていた人達もたくさんいたので、そっちの方が正式なムーブのような気も・・・。ということで、とりあえず「流れの中に(1級)」は、成果の中には入れないでおこうと思います。

そんなこんなで、1日目が終了。
流れの中に(1級)
流れの中に


2006年11月4日土曜日

ちょっといらいら

フリークライミングは、そもそもかなり危険なスポーツのはず。だからこそ、いろいろなルールがあったり注意して楽しまなければならないのじゃないかと思う。それは、ジムだって同じ事。

例えば、クライマーとビレイヤー以外は、壁のすぐそばに行かないのは、常識のはず。人工壁でもホールドが割れる可能性はあるし、セルフをとろうとしたビレイヤーが、ヌンチャクを落とす可能性だって充分にある。10mの高さから落ちたヌンチャクが当たれば、ただでは済みません。ましてや当たったのが子供であれば、死亡事故になってもおかしくありません。ホールドが落ちても同じことです。

残念ながらジムによっては、危険な状態が放置されていたりする。子供が壁の真下で遊んでいても平気な親たちがいる。ロープを振り回して遊んでいても平気な顔をしている。子供を連れて来たのなら、危険の無い様に引率してきた大人が、気を配るのは当然のこと。きちんと安全なエリアを教え危険な場所に近づかせないように配慮しなければならない。
それが出来ないなら、子供をつれてクライミングに来てはいけない。ジム側も危険な状態を放置せずに、きちんと指導しなければならないと思う。

もっとも本人たちに危険なスポーツをやっているという認識が無ければ、どうにもならないのだけども・・・。