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2006年11月4日土曜日

ちょっといらいら

フリークライミングは、そもそもかなり危険なスポーツのはず。だからこそ、いろいろなルールがあったり注意して楽しまなければならないのじゃないかと思う。それは、ジムだって同じ事。

例えば、クライマーとビレイヤー以外は、壁のすぐそばに行かないのは、常識のはず。人工壁でもホールドが割れる可能性はあるし、セルフをとろうとしたビレイヤーが、ヌンチャクを落とす可能性だって充分にある。10mの高さから落ちたヌンチャクが当たれば、ただでは済みません。ましてや当たったのが子供であれば、死亡事故になってもおかしくありません。ホールドが落ちても同じことです。

残念ながらジムによっては、危険な状態が放置されていたりする。子供が壁の真下で遊んでいても平気な親たちがいる。ロープを振り回して遊んでいても平気な顔をしている。子供を連れて来たのなら、危険の無い様に引率してきた大人が、気を配るのは当然のこと。きちんと安全なエリアを教え危険な場所に近づかせないように配慮しなければならない。
それが出来ないなら、子供をつれてクライミングに来てはいけない。ジム側も危険な状態を放置せずに、きちんと指導しなければならないと思う。

もっとも本人たちに危険なスポーツをやっているという認識が無ければ、どうにもならないのだけども・・・。

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