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2006年7月16日日曜日

小川山1日目

天気が心配だったのですが、なんとか1日はもちそうということで小川山に突撃してきました。

テントを設営し準備をした後、どうしようか相談した結果、2チームに分かれて行動することに。われらは、マルチピッチチームに参戦することになりました。奥さんは、ビビリまくりですが、大先生Tさんの「大丈夫だよ」の声に押されて、なんとか決心してくれました。

選ばれたルートは、ガマルートです。まず、取りつきでビレイの仕方と懸垂下降の仕方を教えてもらったあと登り始めました。1ピッチ目は、Tさんのリードでなんなくクリア。2ピッチ目からは、奥さんと2人で登ることに。ロープ捌きなどであたふたしながらも、なんとか登りきることが、出来ました!楽しかった~。と思ったのも一瞬。登りきってみると向こうは、絶壁。下まで60mも懸垂下降でおりなければなりません。怖いよ~~~。小川山遠征隊長のMさんに「最初に言ってくださいよ!!」と言うと、

 「だって、言ったら来ないでしょ」

くそ~、はめられたのか!!!!ひどい人だ~~(TT)
奥さんは、大丈夫なのかと見てみると、意外に平気な顔。登りと下りで一気に形勢逆転です。懸垂下降も、なんなくクリア。次は、管理人の出番です。出来るだけ下を見ないように勇気を出して一歩踏み出し、冷や汗をかきながらも、なんとか無事に地面にたどり着けたのでした・・・。

はじめての事だらけで、疲れ果てて1日目が終了したのでした。


ここら辺までは、怖くなかったので楽しかったよ。
マルチピッチ

��さんを恨みながら決死の懸垂下降
恐怖の懸垂下降

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